音源

いろんなギタリストのアドリブソロを比較してみた

いろんなギタリストのアドリブソロを寄せあつめにした動画です。
曲は『Just Friends』。
有名なスタンダードのひとつですね。

コード進行はシンプルですが、最初にIVmaj7(Key=F だとB♭maj7)からはじまりサブドミナントマイナーから ♭VII7 を経てのトニックへ行くという進行。
また、A♭m7 - D♭7 という一瞬キーから外れる進行が特徴です(一般的に演奏される Key = F とした場合)。
B♭maj7からはじまるので Key = B♭ と誤解されることもあるようですがトニックは5小節目にでてくる F です。

ちなみにA♭m7 - D♭7の部分はもともとは A♭dim だったようで、A♭dim だと考えるとこの部分はトニックディミニッシュの扱いになり、だいぶ解釈が変わってきます。

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有名なスタンダードだけあって演奏(収録)される機会も多いですが、ギタリストの演奏で有名なのはやはりPat Martinoの音源でしょう。聴けば聴くほど Pat Martino の演奏のなかでも名演だと感じます。
個人的にはウェス・モンゴメリーの演奏も歌っていて好きです。

ギタリストごとの特徴を比較してみると面白いと思いますので、ぜひ参考にご覧ください。


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El Hombre: Rudy Van Gelder Remasters Series

今日、ジャズ界で最も偉大で最も独創的なギタリストの一人として広く認められているパット・マルティーノは、1967年に録音したデビュー盤『El Hombre』のためにヴァン・ゲルダー氏のスタジオに入った時、まだ22歳だった。 サイドマンとして、ジャック・マクダフ、ジミー・スミス、ドン・パターソン、グルーブ・ホームズなどのB-3オルガン奏者と共演したこともあり、彼の最初のディスクが、B3奏者で同じフィラデルフィアのトゥルーディ・ピッツと一緒にソウル・ジャズのグルーヴを奏でるのは無理もないことだった。疾走感のある曲もあれば、優しいバラードもある。ライナーノートを書いたデイヴ・マッケルフレッシュは、「彼のギターが持つ独特の中低音域の音色、ロマンティックというより知的な特徴は、今でも彼のスタイルを定義している」と述べている。このような地味で、指先の速い、各フレーズの高音が口の中でパンチするような暴言は、最初のアルバムですでにハードバップのギター演奏の最高峰を体現していた".オリジナル曲とジョビンのカバー曲 "Once I Loved "を収録した衝撃のデビュー作。ボーナストラックとして、未発表の "Song for My Mother" を収録。


LIVE IN TOKYO 1976

【繊細で静かなビバップ・ギターの名手、1976年の来日公演をすっきり集大成】
スタン・ゲッツとの共演などで知られるビバップ直系ギタリストのジミー・レイニーが、1976年4月、バリー・ハリス(p)やチャールズ・マクファーソン(as)を含むザナドゥ・オールスターズで来日した際の公式ライブ音源を、すっきりまとめた好編集盤です。(1)はオムニバス盤の「Xanadu Anniversary」(Xanadu 201)、(2)から(9)はレイニー名義の「Live In Tokyo」(Xanadu 132)から。(10)と(11)はボーナス・トラックで、同じトリオにハリス(p)、マクファーソン(as)が加わったクインテット演奏で、アルバム「Tokyo 1976」(Xanadu 171)から。聴き応えのあるビ・バップ系の新録や再発が年々少なくなているだけに、このCDは、年季の入ったビバップ・ファンの渇望をしっかり癒してくれます。ビバップ・ファンに絶対オススメの全11曲です。57分収録。


コンプリート・キャッチ・ミー

ギタリスト、ジョー・パスのアルバム。「恋に恋して」「サマータイム」「ムード・インディゴ」「キャッチ・ミー」他を収録した1963年録音盤。


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