楽器・機材

ストラップ難民、ついに心ときめくストラップに出会う

こんにちは、肉じゃぎの管理人です。

ここ5〜6年くらい、自分のお気に入りストラップが見つからない『ストラップ難民』でした。

革製(レザー)のストラップが好みなのですが、探してみるとゴツすぎたり皮の質が良くなかったりでなかなかピンとくるものがなかったのです。
そのため、今までどこかの楽器屋で購入した3000円くらいのストラップを使っていました。

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先日、たまたまウェブ上でストラップを探していたら良さげなものを発見!

Ruhe+(※)の Handmade Leather Strap というハンドメイドのこだわりレザーストラップです。
※ルーエと読むそうです

取り扱いはなんと富山のBlue Guitars。
Blue Guitarsのマネージャー山田氏は友人なのです。

さっそく山田氏に連絡をとり、購入となりました。ヒャッホイ!!
(正確には品切れ中だったので、1〜2ヶ月ほど待って入手しました)


ちなみに当記事はステマではありません。




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ハンドメイドストラップ Ruhe+ / Handmade Leather Strap

まずは写真をご覧ください。

ひとつひとつハンドメイドでこだわって作られています。
めちゃくちゃ丁寧な仕事です。


Ruhe+ / Handmade Leather Strap


かわいらしいタグ。これもハンドメイド。


薄めの皮で軽いです。


角度を変えて。やはり軽い。


ジャズギターには最適な長さ。絶妙。 皮の切り口を見るとハンドメイド感があって、いい感じです。


カラーバリエーションがいくつかあり、ブラックのものを購入しました。

写真では伝わりにくいですが、細部を見ると丁寧に手作りされているのがわかります。
皮の切り口やロゴ、飾りなど。

メイドイン富山。
地元・富山の手工業品でこんな製品があったとは嬉しい限りですね。

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皮も絶妙の厚さ・重量で、自然に体にフィットする感じです。
ゴツいストラップだと演奏しているうちに肩が疲れたりしますが、このストラップは違和感がありません。

Blue Guitarsの商品解説によると
『Ruhe+[ルーエ]のブランドネームは製作者の名前でもあります。
女性ならではの柔らかさとセンスを持って、ギターストラップの当たり前をリビルドしています。』
とのこと。

たしかにこのストラップはナチュラル&やわらかい風合いで、いわゆるギターのストラップとしては珍しいかもしれません。
(レザー系のものは特にゴツかったり、しっかりしたものが多いイメージ)


真鍮の飾り

真鍮の飾りが大きな特徴で、ひとつひとつ違う形の飾りが埋め込まれています。
丸い飾りのものをチョイス。

楕円のものや、丸でもサイズ違いのものなどいろいろあるみたいです。


大きな特徴でもある真鍮の飾り。ストラップによって形が違います。


ストラップの裏に刻印されたロゴ



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ギターに合わせてみた

ギター(ES-125)と合わせてみました。

実際にこの組み合わせで演奏してみましたが、軽いフィット感で良い感じです。


ES-125とRuhe+ / Handmade Leather Strap


(別アングルから)ES-125とRuhe+ / Handmade Leather Strap


ストラップピンに取り付けた様子。最長でもこのくらいの長さです。

適度な長さで、余分な尺が余らないのもナイスなポイントでした。

ロックなどでストラップを長めにする演奏スタイルだとちょっと長さが足りないかもしれません。
(探せば長いものもあるかもしれません。あるいは長いものをオーダーすれば作ってくれるかも…。)

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下の写真がいままで使ってきたストラップ。
合皮のためか、使っているうちに表面の皮が剥離して、はがれてきてしまいました。

Ruhe+のストラップについてはしっかりしたレザーなので、剥離したりすることはなさそうです。よかった。

【参考】古いストラップ


いままで使っていたストラップ。やわらかめでフィット感は悪くないです。


表面が浮いてきて剥離しているのがおわかりだろうか。


少しだけ寄って撮影。剥離した薄い表面が剥がれてボロボロになってきます(泣)



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というわけで新調したストラップのご紹介でした。

Ruhe+「ルーエ」 / Handmade Leather Strap、オススメです。


(参考)Blue Guitarsのショッピングページ
https://store.mpc-web.jp/blueguitars/products/list?sale=&category=&conditions=&hold=&maker=&viewcnt=12&name=ruhe&pshops%5B%5D=1


制作者の女性の方が一人で手作りしているとのことで、生産量はあまり多くないようです。
品切れの際はオーダーを入れて気長に待ってみてください。


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