コンデンサこだわり派
管理人ブログ
自称「コンデンサこだわり派」の肉じゃぎ管理人です。
※コンデンサはキャパシターとも言う
「コンデンサでけっこう音が変わるんですよ!」
と言っても興味がない人にはサッパリ…だと思いますが、実際にけっこう音が変わります。
特にトーンを絞った時はかなり変わりますね。
ジャズではギターのトーンをけっこう多用(調整)するので、コンデンサはかなり重要だと思ってます。
個人的には古いオイルコンデンサが好きです。
やわらかく、音が丸くなる印象です。
(ペーパーコンデンサなど、トーンを絞ると『ペナペナ〜』っと音の厚みも無くなってしまう系は苦手)
オイルコンデンサと言っても、メーカーや仕様(耐圧とかその他の数値)などによって様々。
興味本位でちまちまと集めていたら上(↑)の写真くらいたまっていました。
シールドケーブルと同じで、コンデンサも秋葉原でよく物色してました。
フルアコやセミアコだと交換が大変だし、ギター自体もたくさん持っているわけではないので使い切れないんですけどね…。
秋葉原・ラジオデバートにある小物パーツ屋さんで、店員さんに
「(素人を見る目線で)ギターなんか耐圧100Vもありゃ大丈夫だ!!」
と言われて、いくつか耐圧が低いものを購入して試したら、ノイズが酷くて使い物にならかったこともあります。
(これを『耐圧100V事件』と呼んでいる)
オレンジ色の『オレンジドロップ』は人気ありますね。
はじめはオレンジドロップから試し始めたんですが、なんとなく音が固く感じて使用していません。
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個人的にベストなのは銀色の『ロシア軍用オイルコンデンサ』です。
ラジオデバートにあるパーツ屋さん(@ギター関係のものをたくさん扱っているお店(上で出てきた耐圧100V事件とは別のお店))でオススメされたもので、いろいろ試した中では一番サウンドがやわらかくてまろやかになりました。
気に入った『ロシア軍用オイルコンデンサ』ですが、ラジオデバートのパーツ屋さんではオススメされたものの、その時には2個くらいしか売ってなかったのです。
それを購入したあと、何度かお店に行ったけど入荷はなし。
古いものなのか、大量には出回っていないようだったので、ついにネットでサーチ。
なんとか見つけて購入したのが上(↑)の写真のもの。
ロシアからの輸入品です。
2013年ごろ購入。
(英語の販売ページだった記憶だけど、どうやって購入したかイマイチ覚えていない)
今となってはなかなか購入できないものになってしまいました。
大事にしよう。
・・・・・
というわけで、コンデンサどうでしょう?
(ハムバッカーにおすすめ)Emerson Paper in Oil Tone Cap. BUMBLE BEE 0.022μf/300V
最良のマテリアルを使用し。ミル・スペックで製造されているトーン・キャパシターです。
Guitar & Bass Friendly Physical Size ( Length: 0.875 inches x Diameter: 0.40”)
Mil-Spec Construction (Hermetically Sealed Metal Tubular Case with Sealed glass ends)
Sturdy 20 AWG Copper Clad Steel Leads
True Vintage Kraft Paper in Oil Construction
Classic Vintage looking graphics
Accurate +- 10% Tolerance
オレンジドロップ コンデンサー 0.022uF SPRAGUE ORANGE DROP 715P 223J 600V (223J)
ギター/アンプのトーン回路用コンデンサーとして愛され続けてきたオレンジ・ドロップ。音の輪郭をクッキリと、力強くきわ立たせます。
473J(0.047uF) → ストラトキャスター等のシングルコイルピックアップ用
223J(0.022uF)→レスポール等のハムバッカーピックアップ用
102J(0.001uF)→テレキャスター等のハイパス用
104J(0.1uF) ,103J(0.01uF)->アクティブPUやベース用
Montreux Retrovibe Cap “G59” Retrovibe Parts No.8925 コンデンサー
1950年代後半のレス・ポールをはじめとするギブソン製ギターに使われていた最も著名なオイルキャパシター、通称“バンブル・ビー”のレプリカです。