ひさびさに帰郷したので仙台のジャムセッションに参加してみた【カーボ】
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突然ですが、宮城県出身の肉じゃぎ管理人です。
10月の半ば、ひさびさに帰郷してきました。
家族に会ったりお墓参りをしたり。
天気がよかったこともあり充実した行程となりました。
仙台、そしてジャズ
仙台といえばジャズの街でもあるのですが、若い頃にはジャズに興味がなくロック三昧。
高校からは仙台市内の学校に通ってましたが、賑やかに開催されていた『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』を素通りして育ちました。
で、近年になって、仙台のジャズに触れていないことが残念というかもったいない心境に…。
今回の帰郷のあいだに仙台のホテルに一泊したのですが、夕飯のあとに「どこかでジャムセッションやってないかな?」と思い立ちました。
その日は土曜。
仙台ならどこかでやっているだろう(楽観)とウェブで調べると「カーボ」というお店が見つかりました。
「楽器はないけど、見るだけでも、、」とさっそくホテルを飛び出して向かうことに。
カーボ
アプリのマップを頼りにお店に到着。
漏れ出るジャズの生音。
明らかになにかやっている感があり、ワクワクしました。
お店の前にいたトロンボーンの女性に「ジャムセッションやってますか?」と声を掛け、いろいろ話をして参加決定???
ギタリストの方もいて、楽器を貸していただいての参加となりました。
(※お名前を聞かなかったのですがトロンボーンの女性の方とギターを貸してくれたギタリストの斉藤さん、ありがとうございました!)
・・・・・
お店にはトロンボーンの方が10名近く。
『やけにトロンボーン率高いなぁ』と不思議に思っていたのですが、どうやらトロンボーンのプロの方を招いたスペシャルセッションデーだったようです。なるほど。
演奏はというと、(地元なのに)勝手に「アウェイ感」のようなものを感じ緊張?
ボチボチ、といったところでした。
このジャムセッションに参加するまで知らなかったのですが、カーボというお店は仙台でも老舗中の老舗のジャズバーのようですね。
狭めの店内からは「凄み」のようなオーラが出ていました。
飛び入りでもジャズセッションが楽しめるのがジャズの素晴らしいところ。
はじめての仙台のお店と言えど、ジャムセッションの空気や飛び交う会話などはよく見知ったものばかりで不思議な感覚になりますね。
どこの土地に行ってもセッションの場は共通の「ジャズな空気」がありそうな気がします。
仙台のジャズマンの皆さんの優しさもあり、最高に楽しめました。
他にもジャズのお店があるようなので、また次の機会に期待、ということで。