バラ弦のすすめ
管理人ブログ
ここ数年、バラ弦をよく使ってます。
・基本はセットの弦を使用
・特定の弦が切れたりしたらバラ弦で交換
という感じです。
↑大量のバラ弦(エリクサーとダダリオ)。
4〜6弦は巻弦(フラットワウンド)で切れにくいので、バラ弦で使っているのは1〜3弦だけなんですが、かなりメリットがあります。
メリット
- とにかく安い(以前はセットで交換していたので非常にコスパが悪かった
- 好みの太さにできる(セットだと融通が効きづらい
- 切れやすい弦を重点的に揃えておけて安心、手軽
とにかく安いのが大きなメリットですが好みの太さに調整できるのもメリットが大きいです。
『普段使っているセットだと3弦がちょっと細い』
とか、とくにジャズの場合は
『3弦はプレーン弦がいいのに巻弦が付属している』
みたいに融通が効かない点があったりしますが、このあたりがバラ弦だと対応できます。
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エリクサーとダダリオ
上の写真にあるとおり、私が使っているのはエリクサーとダダリオ(ハイ・カーボン・スチール)です。
どちらもサウンドハウスで購入していますが、
・エリクサーは太さ(ゲージ)の種類がやや足りない
・ダダリオは太さ(ゲージ)の種類が豊富
・ダダリオの方がちょっと安い
といったところです。
もともとエリクサーをメインで使っていたのですが、最近ではダダリオの方が好みでよく使っています。
ダダリオはハイ・カーボン・スチールという特殊な素材らしく、たしかに質がいい感があります。
厳密に比較できていないですが、エリクサーより長持ちでサウンド的にもジャズっぽい(落ち着いていてキラキラしていない)印象があります。
あとエリクサーのバラ弦は紙パックに包装されているので、湿気の多いところで長期間保存した場合にはやや劣化しやすいかもしれません。
※きちんと管理すれば大丈夫だと思います。
他のメーカーからもいろいろ出ているので、気になる方は調べてみてください。
【注】
極端に安いものは切れたりボールエンドが外れやすいので注意が必要です。

いつも使っているセット弦とバラ弦
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というわけで、バラ弦おすすめです。